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アラダスのメンバーは一癖も二癖もある個性派揃い!

■文章を書く(2) 書き方のコツ/箇条書きにしたら

〔今回のキー・センテンス〕
お客さまに提示する内容は、情報を吟味した上でシンプルに!

こんにちは。

うっきーです。

 

今回は、

箇条書きしたあとの処理について考えてみましょう。

前回、

ぼくの箇条書(かじょうが)き(カジョガキじゃないですよー)は、

 

*スマホケースが欲しい

*赤いのがいい

*指紋の目立たないのがいい

*3000円以内がいい

*フタ付きのでもいいかも

*革製?

 

という具合になりました。

 

もしも途中で考えが詰まってしまったら、

しばらく作業から離れてみるのもよいでしょう。

 

ぼくの場合は、これによって項目が増えました。

 

*画像がキレイに見える保護シール付きがいい

*樹脂系の素材はイヤ(コレ、ぼくの好みですから汗)

 

この作業が終わったら、

次に各項目の優先順位(取捨選択を含む)を決定します。

 

つまり、

絶対に譲れないものと、そうでないものとに分ける作業をします。

 

〔譲れない〕

*スマホケースが欲しい(これを譲ってしまうと、購入計画そのものが挫折します笑)

*赤いのがいい

*指紋の目立たないのがいい

*樹脂系の素材はイヤ

 

〔今回は譲れる〕

*3000円以内がいい

*フタ付きのでもいいかも

*革製?

*画像がキレイに見える保護シール付きがいい

 

これで絶対条件が4点に絞られました。

ここで大切なのは、捨てる勇気を持つことです。

何でもそうですが、条件が増えれば増えただけ、達成確率は減ってしまいます

 

スマホケース程度なら、たとえ今回見つけられなくても、どうってことはありませんが、

商売において次回というのは、時に致命傷となりかねませんから、

今回の目標が何であるのかを見据えた上で、慎重に作業してください。

欲張らないこと、捨てる勇気を持つことが大切です。

 

お客さまに提示する内容は、「情報を吟味した上でシンプルに」が肝心です!

 

前回の繰り返しになりますが、

あれもこれも目一杯に情報を盛り込んでしまうと、

肝心の軸がブレてしまい、結果としてお客さまを迷わせることになります。

 

ですから、

HPであれば1つのコンテンツ、パンフレットであれば1ページに収める内容を絞り、

それぞれに特化させるのがよいと思います。

 

今回は箇条書きの内容を絞りましたから、

これがそのまま、1コンテンツあるいは1ページに収める内容と考えてよいでしょう。

 

■次回の予告

 箇条書きに肉付けする

 

〔今後の予定〕

*起承転結にまとめる

*一文を短く

*5W1H(4W1Hとの違い) など

2013/03/09
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うっきー

仕事分担 事務全般を扱えたらカッコいいなと思いながらするような仕事

血液型 典型的なB型

紹介文 IT企業に雇われながら、コーディングもデザインも丸きり分からず、ひとしきり「Macってスゴイね~」を繰り返す。 トイレ掃除と洗い物までのスキルは習得済み。文系なんで緻密な計算はできませんが、ドンブリ勘定はお任せください。あと、簡単な難読漢字も読めます! え? プロフ画像が「おさる」じゃない? コアラって、おさるの仲間じゃないんですか?汗

コメント 全力解析中…びびび