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最近、サイトの幅や文字サイズの話題を耳にしましたので

それに乗っかって、ウェブサイトの幅と文字サイズが大きくなってきた理由を考えてみます。

至極かんたんなことをエラそうにかきます。（笑）

 

2011年は、横幅が900px以上、本文の文字サイズも14px以上と

従来よりBIGサイズのウェブデザインが一気に市民権を得た年でした。

なぜ大きくなったんでしょうね。

 

 

…はい、パソコンの画面（むつかしく言うと画面解像度）が大きくなったからです。

 

カッコ良さとか、見た目のバランスなどの要素ももちろんありますが

画面が大きくなったのに小さく表示してあったら

 

読みにくいやんけ。

 

そこのところ、大きいと思います。

 

サイトの幅

まずは、サイトの幅について。

 

皆様におなじみのYahoo Japan

初心者の方にも浸透しており利用者の層があついことから、時代の殿（しんがり）をいくウェブデザインとして参考にされます。

ヤフーでやってるならもう一般に浸透してるという基準ですね。

 

このYahoo Japanも、幅950pxのデザインに進化しています。

 

試しに、今どきサイズ（幅1280px、高さ800px）の画面へ

歴代のYahoo Japanデザインを表示してみました。

 

7年前の、2005年版デザインともなると

今の画面サイズで見たら読む所がせまくて窮屈ですね。

 

一番下の画像は、オマケで

当時のよくある画面サイズ 幅1024px、高さ768px で

2005年のデザインを見た場合をシミュレートしてみました。

 

左右の余白バランスが、

2012年版デザインと似ていませんか？

画面に対して、サイトの幅はこれくらいにするのが

Yahooなりの黄金比のようです。

 

 ⇛原寸大の画像：2012、2011、2007、2005、2005番外編

 

 

 

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