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アラダスのメンバーは一癖も二癖もある個性派揃い!

リッチなウェブサイトプロトタイプについて

はじめまして。
アラダス新メンバー、もって鯉です。

 

アラダスは、各分野のプロフェッショナル集団なので、
分野を1つに絞ったら私は誰にもかないません。
あえて言うなら、浅く広く手を出しているのが私の特徴なので、
そのへんで何か書いてみます。

 

ちょっと長いので数回に分けます。

 

  • (1)ビジュアルデザインとコーディング
  • (2)一目瞭然とはこのこと
  • (3)制作期間・コストの削減

 

ビジュアルデザインとコーディング

 

私はこれまで、ウェブサイトのディレクションからビジュアルデザイン、コーディングまで兼任してきました。
転職したことで、完全分業制について考える機会をもらいましたので、少しふれてみます。

 

ビジュアルデザインとコーディングの分業については賛否両論があり、
どちらが正しいとハッキリ線引きできない状況にあります。

 

まず、完全分業制にすると どんな良いことがあるでしょうか?

 

そのひとつに、「デザイン性の高いものが効率よく制作できる」ということがあります。

 

コーディングのできる人間がビジュアルデザインを担当すると、
コーディングするときのことを意識して、独創性や芸術性が控えめになり平凡なビジュアルに逃げがちです。

 

当事者としてはよく分かります。

 

実際に、ビジュアルデザインもコーディングも両方が超一流の人材はとても少なく
そう簡単につかまりません。

 

それらを考慮し、デザイン性を重視したウェブサイトを作るとなると、
各分野のプロを別々に呼んできて、自分の仕事に専念してもらうほうが
より現実的に、よりデザイン性の高いウェブサイトを制作できますね。

 

プロに作ってもらうからには、クオリティには期待するものです。

 

もう完全分業制にするしかない雰囲気になってきましたね。
一概にそうとは言えません。

 

デザインとコーディングを兼任できると、
実際に動作するウェブサイトの試作版、よりリッチなウェブサイトのプロトタイプを手早く提供することが可能です。

 

やっと出てきた。プロトタイプ。

 

ここでいうリッチなウェブサイトプロトタイプとは、
ペーパープロトタイプと呼ばれる紙でウェブサイトを試作したものや画面デザインの静止画ではなく
リンクやロールオーバーなども動作する状態の試作版ウェブサイトを指します。

 

主役がでてきたばかりですが、続きは次回で。
次は、リッチなウェブサイトプロトタイピングのおいしいところについて書いてみます。

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

2011/07/05
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もって鯉

仕事分担 Flash制作、その他。

血液型 B型

紹介文 見習いフラッシャー、コーダー、スクリプター、デザイナー。浅く広くやります。 やりたいことも、そうでもないことも一応やってみて、それなりに楽しんでます。 好物は、酒とプロ野球、BLACK★BLACKガム。

コメント まずは聞き込み…「もって鯉」これはどんな風なイントネーションで呼んだらいいですか?「もって-こい」?「もってこい」?