今日はとっても寒いです！もう4月なのに！

ウソです。198です。

大富豪かーらーのー麻雀アプリにハマっているとお伝えした私の最近はというと。。。

ミ◯キーが止まらなくて困っています。
あぁおいしい。。。不◯家さん感謝します。。。でももう虫歯は困ります。。。

 

さて、私事ですが、少し前に4月はじまりのスケジュール帳を買いました。
 

ほ◯日手帳なのですが、一日1Pも描くところがあってアイデアスケッチとか日記のように毎日書き込んでます。
でも、ここ2年ほどは私、手帳つかってなかったんですよね！
というのもiphoneをゲットしてからスケジュールやto do管理をアプリでしよう！と思ったのです。
→【アラダス辞典（とぅーどぅー）】

あのですね、しゃちょーと、とおるちゃんがですね、MTGの時にスマホをいじくりながら予定を報告してる姿がめっちゃIT!っぽい！イカす！かっこいい！とおもって乗っかってやってみたんです。やってみたかったんです。できる女と呼ばれたかったんです。

ですが…

結局わたしの机の周りには大量のto doメモ達が散漫してるこの現状を毎日見て
「あぁ、、これは私にはデジタル管理無理やな」と思い知らされた訳です。
（整理整頓できん奴がデザインなんぞするな大馬鹿者がっ！と言われたことも。。反省。。）

で、私は結局書いてでないと覚えないし、確信できないタイプの人なのかしら？と改めて確認して、手帳も新たに買い直してみた。。。といった経緯なのです。（でもデジタルな便利機能は使ってます！クラウド万歳です！）

結局どんだけデジタル化して世の中便利になったといえども、デザインはアナログな作業に変わりなく。。


前置きが長くなりましたが、本日のテーマは［手で書（描）くということ］にしたいとおもいます。

私は主にデザイン作業をするときですが、他にもなにかアイデアをしぼりだしたいとき、文章を考えるときなどなどみなさんも紙とペンを握りしめて机に向かう事があるかとおもいます。

私はデザインに入る前はカンタンなラフ描き作業をします。
デザインって装飾だけじゃなくて構成を考えたりしますよね。カンタンに箱書きするかんじでちゃらちゃら〜っと適当ですが描いていって。。全然上手く絵がかけてるわけではなく、むしろだれにも解読不可くらいの汚い感じなんですけど、ばばばっと思いついたことを絵にしたり、文章にしたりして書きなぐるだけの作業です。

ラフを描いて大体頭の中のイメージを出していって、、迷ったら消しゴムで消して、、また描いて、、の繰り返しをします。そのうち大体考えがまとまってくるかんじです。
「お、これでええかな〜〜」と、ラフがある程度書き込めてきたら、あとはPCに向かってひたすらそれを起こす作業です。

もしあるサイトのトップページを3日であげるって仕事が来た場合、極論ですが2日くらいラフ描いててもええんじゃないかなっていうくらいのこと思ってます。ほんと極論ですが（笑）

ラフを描かないでいきなりパソコンに向かってそれでできるなら結果オーライで全然いいのです！
ただ、PC上でうにゃうにゃ考えて時間をかけるくらいならやめておこうと。描いちゃおうと。
私は着地点にむかった［課程］が大事だとおもっていて、それが自分の力をあげるのに不可欠だとおもっているんです。

例えば、
PC上で【偶然】出来上がった画像と
自分が【意図】としてつくった画像。
出来上がったものは全く同じでも、そこに使った「デザインを考える」力が前者では付かないような気がするからです。

PCはあくまでも道具です。
ハサミと同じなのです。
どんな形にくりぬくかをはっきりしておかないと、うまく切れないのと同じです。「え？あ！わかった馬だ！」みたいなことになっちゃいます！

↑ 馬じゃないし。四国だし。

アニメも映画も絵コンテしっかりしとったらそこでもう面白いか面白くないか判断ついちゃう的な（適当）
そんなかんじですよ！ふふん！
なんでも始まりがぶれぶれだと何もうまくいかない。


最近はメモアプリやらの普及で本当に手でなにかを書くことがどんどんなくなっていっているように思います。
デザインラフに限らず、書くということは大事なことだと思います。
書くことで覚えれることも沢山あると私は思います。
なので、書くクセをつけていって（忘れないように）、そして自分の頭をフルに使って技術をもっと磨いていこうと思います。


余談ですが、またも新入社員時代、

当時の課長「僕にデザイン案みせるときは手書きの時点でいっぱい見せてくれたまへ！」
私「(　꒪ω꒪)!!!ｲｯﾊﾟｲ…??」

それから毎回手書きラフを10案〜20案くらい描いて提出していた……というとこから始まりました。
当時はそれだけで時間がかかって、地獄だなぁと思っていましたが、今思えばそれが身についてんだろうなぁと思います。