お久しぶりです。すっかり日記を書くのをサボっていました。すみません。
今年も大阪マラソンに応募！残念ながら今回も落選。。143,351人の応募があったようで、5.1倍の競争率でした。
そう簡単には当選しないのもひとつの面白さでもありますが、あの大人数の中で走るのは一度でも体験してみたいものですし、いつかは当選することを願ってまた来年も応募しようかなと思っています。

"好きこそ物の上手なれ"

こんなことわざがありますが、好きな言葉です。

あなたの好きなこと（やってみたいこと）は何ですか？
こんな質問をされてすぐ答えられない若者が増えていると聞きます。

マラソンは端から見れば、「たいへんそう、つらそう」というイメージがあります。確かにその通りですが、ゴールという目標に向かって、苦労を乗り越えて達成した喜びというのは、体験した人にしか共感できない「マラソンという競技の中にある充実感や喜び」というものがあります。
こういった「喜び」を持てることが自分自身にとっての「目的」になり、それに対してもっと上手くなりたい、学びたいと向上心をもって継続ができるものです。

フルマラソンを完走する事はとてもつらい壁ですが、私にとってはそれ以上に完走する事の喜びの方が勝っていました。
「何とか完走したい！」「頑張りたい！」そう思えることはそこに価値を生み出しているからこそです。

マラソンを例に書きましたが、どんな些細なことでも夢中になれることひとつでもあれば、仕事にも自信が持てます。

「お客さまに喜んでいただけるサービスを提供したい。」

仕事をする上で目先の仕事ではなく、その先の目的をしっかり持つことができれば、そこに喜びや楽しさが生まれます。
例え、本来思っていなかった仕事に就く事になったとしてもその中で、今自分ができること、自分なりの楽しさを見つけることで喜びを発見する事もできます。

言葉で言うのは簡単ですが、それを実行するのはとても難しいことです。
たとえ途中で挫折してしまってもそれに向かって挑戦する事がとても大切な事ですね。

何事もまずはやってみる。
その一歩が人を活かすものだと思います。