〜4月 アラダスちゃん、作品を展示するための大きな木を探す〜
「誰かと一緒に何かをすることは楽しいし、心強い」
3月、貴重な体験をしたアラダスちゃん。
暖かい春がやってきました。
毎年、アラダシティでは桜の花が咲く頃、青空市が開かれます。
青空市には、街でとれた野菜や果物、手づくりの雑貨がお手頃な価格で並びます。
日頃から工房以外の場所で作品を見てもらいたいと思っていたアラダスちゃんは、
この青空市を待ち望んでいました。
トンカン、トンカン!
トンカン、トンカン!
アラダスちゃんの工房からは、連日、作業の音が鳴り響いていました。
青空市で販売する木工製品の製作に気合いが入るアラダスちゃん。
みんなの喜ぶ顔を思い浮かべながら、ていねいに心を込めてつくる日々が続いていました。
青空市まで
あと5日…、
あと3日… 、
ワクワク、ドキドキ…。
青空市の開催日がやってきました!
早朝、アラダスちゃんは工房からせっせと作品を運んでいます。
会場内はまだ薄暗く、誰もいません。
いち早く作品を並べるための場所を探し始めるアラダスちゃん。
一番大きく、目立つ桜の木を見つけました。
「よし、ここがいい!」
みんなが喜んでくれる顔を想像しながら、次々と作品を並べました。
お日様が昇り始めると、徐々に街のみんながやってきました。
お昼頃には会場は一杯に。
アラダスちゃんのコーナーは・・・
なんと、大行列!!
みんながアラダスちゃんの作品を手に取っては、嬉しそうに買っていきます。
せっせと案内するアラダスちゃん、
買ってくれるみんなの笑顔を見るたびに、
うれしい気持ちがこみ上げてきました。
午後になっても、
アラダスちゃんのコーナーは大人気。
その中で、ふと気づきました。
テーブルいっぱいに作品を並べたため、
一点、一点が少し見えづらくなっている…。
「しまった・・・」
しかし、落ち込んでいる暇はありません。
アラダスちゃんは一生懸命、作品の説明や販売に集中しました。
日が沈みかけた頃、大盛況のうちに青空市は終了。
アラダスちゃんはコーナーを片付け、帰路につきました。
作品は好評でしたが、気持ちはちょっと複雑。
「もっとじっくりたくさんの作品を見てもらいたいな。
どうすれば、いいのだろう…。
そうだ!作品をたくさん並べられる、もっと大きなテーブルを工房に置こう。
そのためには、テーブルをつくる木が必要だ!」
善は急げと、明日森に行き、大きな木を探すことを決めました。
さて、アラダスちゃんの求めている木は見つかるでしょうか・・・。
(5月のカレンダーブログもお楽しみに)
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