7月に入りましたが、本日の大阪は雨。
もうしばらく梅雨空は続きそうです。
今月はどんどん暑い日が増えていくと思われますが…元気に更新してまいります!
2021年では各月の上にキーワードを入れています。
このキーワードは物語と連動+アラダスが常日頃から大切に思っていることです。
アラダスブログでは、2020年に引き続き、2021年も1ヵ月に1回カレンダーの各月をご紹介したいと思います。
【カレンダー2021 7月】ふかん
7月はついに失敗から立ち直り、再始動を始めるシーンの展開です。
7月のモチーフは天の川がきらめく、七夕です。
真剣に話し合うアラダスちゃんたち。元気が出てきたみたいです!
あちらこちら…様々な角度から装置を覗き込み、何やら相談中の様子…気になりますね。
撮影裏話
画面中央にある笹ですが、実はこれ、葉が本物なんです!
大きな葉を小さく切って小さな笹をワイヤーと一緒に作りました。なかなか時間がかかりました…。
笹や流れ星に乗るアラダスちゃんも小物サイズに合わせて作成して、固定しています。
ちょうど良い感じに画面に収まってくれて良かったです!
季節の花はラベンダー。こちらもミニチュア手作りです。
なんだか落ち着く、癒しの香りがしそうですね!
7月の物語
物事を見る目線を変えてみる
上手くいかなかった結果・過程、一度冷静に見る方向を変えて、俯瞰的に整理しよう
目線を変えることで気づくことや、見えてくるものが必ずある
行き詰まっている時、「~~だったらどう考えるのだろう?」と考えてみたり「思考を転換」してみる
キーワード『俯瞰』
自分流の頑張りじゃ、限界がある
周りの立場になって考えることや、自分のロールモデルを想像してみる
全く関係ない人や風景も見方を変えると気づくきっかけに
解説
誰しも仕事やプライベート問わず、無意識に自分目線で考えてしまいます。
でも自分の目から見える範囲は案外狭いもので、物事の一面しか見えていません。知らず知らずのうちに凝り固まっているものです…。
どんな場面においても、冷静に自分以外の視点を持つこと・考えることはとても重要です。
全体を俯瞰することで、次の段取り・ゴールまでの道筋・懸念している要素など気づくキッカケが生まれ、
ある時は点と線が繋がるポイントが見つかることも。
ただ…急に俯瞰で物事を考えるのはとっても難しいので、「第三者から見ればどう思うのだろう」
「自分の尊敬する人から見るとどう思うだろう」など様々な角度から物事を想像し、考えることが近道かもしれません。
持っている視点が多ければ多いほど、新たな気づきが生まれ、全体を俯瞰で捉えやすくなります。
つまり多角的な視点に立ち考えられる人は、きっと正解に近い答えを出せる可能性が高いはず!
そんな思いで7月のテーマは「俯瞰」にしました!
今後も意識して精進いたします。
最後に
来月は【8月 ついきゅう(追求)】です。
よければまた見に来てくださいね。
カレンダーをご希望の方は、お気軽にご連絡ください!
無料でお送りさせていただきます。
━━━━━ back number ━━━━━
▶︎aradas2021カレンダーのご紹介 vol.1
アラダスカレンダーとは?や2021企画・コンセプトのご紹介
▶︎aradas2021カレンダーのご紹介 vol.2
撮影の裏側やミニチュアのご紹介
▶︎aradas2021カレンダーのご紹介 1月
1月「きづき」についてご紹介
▶︎aradas2021カレンダーのご紹介 2月
2月「きょうみ」についてご紹介
▶︎aradas2021カレンダーのご紹介 3月
3月「しょどう」についてご紹介
▶︎aradas2021カレンダーのご紹介 4月
4月「せきにん」についてご紹介
▶︎aradas2021カレンダーのご紹介 5月
5月「きびしさ」についてご紹介
▶︎aradas2021カレンダーのご紹介 6月
6月「ほんしつ」についてご紹介