皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
今日は大阪オフィス編に続き、アラダス恒例の書き初め会の報告です。
この書き初め会は社員がそれぞれ今年の抱負を筆で書くもので、いまやアラダスの文化ともいえる社内イベント。
では、東京オフィスのみんなの抱負をご紹介しま〜す！
「心技体」チーフエンジニア・杉本
何事においても心・技術・からだのバランスが整うことで最大限の力が発揮できるという教訓です。
いままで心と技術については意識していましたが、これまではからだを疎かにしがちだったため、今年はからだも充実させたいと思います。
「漸進努力（ぜんしんどりょく）」エンジニア・楠本
「少しずつ努力を重ねて成長をしていく」という意味です。
１年後に振り返ったとき、「遠くまで来たな」と思えるように、一日一日を大切に過ごしたいという思いを込め、選びました。
「自展公明（じてんこうめい）」エンジニア・寺道
自分自身が発展しつつも、不正や狡猾な手段を使わず、透明性を大切にする姿勢を示す造語です。
また、今年は自分でつくったものを表に出し、評価をもらいつつ、発展していきたいという意味も込めました。
「節倹力行（せっけんりっこう）」エンジニア・小谷
最近、興味のあることへ思い切り飛び込んだり、新しいことに取り組んだり、疲れたときは休息をしたり。
情熱の赴くままに行動することが多かった一方で、熱心になりすぎて時間配分や生活の節度のバランスがおざなりになり、成せる物事が減っていたような気がしています。
今年は時間・お金・行動にメリハリや節度・節制を意識し、バランスを考えて取り組めるようにしたいと願いながら書きました。
「射石飲羽（しゃせきいんう）」マーケター・西
「石を射て羽を飲む。一心に物事に取り組めば、困難なことを成し遂げられる」という意味です。
昨年の成長を糧に、今年は昨年の自分では成し遂げられなかったことを行い、もう一段上を目指したいと思います。
「心身一如（しんしんいちにょ）」マーケター・中石
心とからだは切り離せない一体のもの。
疲れていても姿勢を正すことで思考がクリアになり、集中力も向上します。
日々の生活や仕事において心身の状態を意識し、最高のパフォーマンスを発揮できるように努めます！
広く知れ渡っている有名な言葉もあれば、思いを込めた造語もあり、毎年発見がある書き初め会。
「なるほど〜」と思う言葉との出会いもまた楽しいですよね。
私が東京オフィスのみんながそれぞれ選んだ言葉から感じるのは、「成長したい」という気持ちです。
大きな成長や成功というものではなく、コツコツと努力する。
その結果として成長ができたら良いという、謙虚で真面目な姿勢が伝わってきて、思わず、あたたかい気持ちになりました。
今年もそれぞれの成長につながるようなお仕事や人との出会いがあればいいな。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
えっ、この２文字を見ただけで、なんだかとても字が上手なような気がするんですけど！
みんな真剣な表情で書にのぞむ書き初め会。筆を持つという時間も新鮮です。
書き終えた後、少しほっとした表情の中石。今年もみんなでがんばろうね〜！
東京オフィスを支えているメンズです。少数精鋭ならぬ全員精鋭で今年もがんばります！
