皆さま、お元気でお過ごしですか。
この広報ブログで、社内で開かれている恒例の書き初め会について紹介しました。
今回は誕生日会のお話です。
書き初め会大阪オフィス編はコチラ
書き初め会東京オフィス編はコチラ
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アラダスには社員の誕生日を祝う会を開いています。
同じ月の誕生日の社員を集めてケーキでお祝いします。
この日も夕方からケーキとコーヒーの準備。
夕方のオフィスには香ばしいコーヒーの香りが漂い、みんなちょっとワクワクした雰囲気に。
会場は社内のミーティングルーム。
今月はWebディレクターのMが誕生日です。
もちろん、最初にケーキを選べる権利は主役のMが握っています。
Mがケーキを選んだ後は、他のみんながそれぞれチョイス。
世の中、男女平等ではありますが、ここはレディーファーストということで、
女性陣が優先ね!
続いて男性陣のケーキ選び。
アラダスのメンズはよくお弁当を持ち寄って一緒に食べているので、
みんなで和気あいあいとケーキを選ぶ姿もなんとなく自然な感じ。
なぜか人気が集まったのはショートケーキとモンブラン。
定番のケーキですね!
全員にケーキが行き渡り、あたたかいコーヒーも入れられ、
アットホームなお誕生日会がスタート。
「おめでとう」
「いくつになったの?」
など、これまた定番の質問を受けつつ、ちょっと恥ずかしそうに答えるM。
それぞれケーキの味の感想を述べつつ、誕生日会が終了!
この後、仕事にもどる者もいれば、そろそろ退社の準備をする者もいたりで、
わりとシンプルに終わります(笑)。
昔の日本の社会には、アレがあった!
この誕生日会の日、ふと昔のことを思い出しました。
それは私が大学を卒業してすぐに入社した不動産会社でのこと。
全国に拠点がある会社でしたので、社員数も多かったです。
社員旅行は海外。少し派手です。
まあ、そういう時代だったということですね。
そして、社内報というものがありました。
デジタルではなく、紙でつくられたものです。
社内報の中身は、
各支店や事業部の紹介、それぞれの支店長や事業部長の紹介。
社内のニュース。支店開設や大きな行事の紹介。たとえば社員旅行や社内運動会など。
社員の結婚や出産など、思い切りプライベートな情報。
暮らしに役立つ情報(主に季節感のあるテーマ、夏は夏バテに気をつけましょうというくらいの簡単な内容)。
ひとりの社員にフォーカスし、入社理由や趣味を語ってもらう社員インタビュー。
だいたいこんな内容で構成され、15、6ページくらいの冊子でした。
ちゃんと冊子名もあって、私が勤務していた会社の社内報は社名のイニシャルでした。
他の社内報で多そうな名称は「ふれあい」「きずな」「なかま」など、社員同士のつながりをイメージさせる、ほのぼのとしたもの。
古き良き時代ですねー。
昭和や平成初期において、このような紙の社内報をつくっている会社はめずらしくなかったように思います。規模が大きい会社ほど、社員同士のつながりが希薄になるので、熱心に制作していた印象があります。
アラダスは2005年に設立し、今年で17年を迎えました。
大阪で立ち上がり、東京にもオフィスを開設。現在2拠点体制で、Webサイトの構築やマーケティングを核に事業を展開しています。
かたちのないITの世界に身を置くアラダスですが、社員や協力スタッフの手でイチからつくられたWebサイトはかたちとなり、お客様先で生き生きと稼動し、可愛がられ、使われ続けています。
そして、良いサイトはひとりではできないのですね。
必ず数名のチームで取り組まなければいけない。
だからこそ、アラダスでは日々のコミュニケーションを大切にしています。
アラダスに社内報はありませんが、
この誕生日会は社内のコミュニケーションを支える大切なイベント。
ささやかだけれど、続けることで仲間への思いやりの心も育ちます。
これからもみんなとケーキ争奪戦をやりたいな!
そして、高そうでおいしそうなケーキをゲットしたいな!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!