アラダス辞典
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ギョーカイ用語からウチワネタまで アラダス辞典
た行
たつ、たたせる【たつ、たたせる】
「目立たせる」という意味合いのデザイン業界用語。
一般ではほとんど使用されない。
ア○・ルイスの名曲「六○木心中」の中で
男らしさを たたせておくれ
という一節があるが、まったくもって関係ない。
使用例 : このバナーのデザイン、もう少したたせてくれない?
ちえ【智慧】
1 物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。「―を借りる」「生活の―」
2 (智慧)仏語。相対世界に向かう働きの智と、悟りを導く精神作用の慧。物事をありのままに把握し、真理を見極める認識力。
霞を主食とするmickが、今必要としているもの。
でぃぶ【DIV】
HTMLのタグのうち、代表的なもの。
DIVISION(ディビジョン)の略で、特定の範囲を設定しドキュメントの構造化に利用される。
主にスタイルシートを適用する範囲に用いられたり、センタリング、右寄せなどの範囲指定に使われる。
イギリスに「JOY DIVISION」というバンドが居たが、(というか、NEW ORDERとして現在活躍しているが)、彼らのバンド名の由来は第二次大戦中のユダヤ人女性の日記を元に書かれた小説”The House of Dolls”に登場するフレーズ”Joy Division”(ナチス・ドイツ時代の将校用の慰安所)らしい。
てーぶるこーでぃんぐ【テーブルコーディング】
昔のWEB制作で多用された、テーブルをつかってデザインをレイアウトするという時代遅れの技。
スタイルシートの仕様が固まり、各ブラウザがきちんと足並みをそろえて対応するようになるまでの間に編み出された苦肉の策。
WEB標準に準拠したサイト制作が一般的になった現在、「わ!このサイト、テーブルでつくられてますよー」と、嫌なものを見るような目つきで見られることが多い。
ちなみに、テーブルコーディングされたページをXHTML+CSSで書き直すと、場合によってはページのファイルサイズが3分の1にまで減る場合もある。
ECOである。
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XHTML+CSS
とんぼ【トンボ】
多色印刷の刷り合せを正確に合わせるための目印です。1色の場合も、4色の場合も、位置合わせのために必ず付けます。裁断位置も、トンボが目安になります。
多色印刷の際には、このマークが正しく重なり合うように刷ることで印刷のズレを防ぎます。印刷機を回してる人は、見当合わせともいいますが、デザイナーはあまり使いません。
aradas;が使用する場合。
「トンボ」秋になると空に飛んでいる。きっとみんなこっちのほうが好き。
「版ずれしてるぞ、トンボちゃんとしてるのか?」と、怒られる場合があります。入稿前には要注意!断ち位置の目安でもあるので、トンボのサイズを間違えると、納品希望サイズと違うものが出来てしまったり……恐ろしいことになるので、入稿前には必ずサイズチェック!!
コピー機でまれに版ズレしてるときがあります。ひどいようならメンテナンスを頼んでいます。
とっぷれべるどめいん【Top Level Domain(TLD)】
インターネットで利用するドメインネームシステムにおいて利用され、ドメイン名をドットで分割した際の最後のコードの事を指す。TLDには全世界の人々にサブドメイン名を取得する権利があるgTLD(商用を表す “com” など)のほか、国別のccTLD(日本を表す “jp” など)がある。
最近、アダルトサイト用に「.xxx」が承認されましたので、このTLDにはご注意下さいませ。
どめいん【domain】
インターネット上に存在するコンピュータやネットワークを識別するために付けられている名前の一種でインターネット上の住所のようなもの。ドメインは「.」で区切られており、ドメイン名がわかれば、所属する組織(契約プロバイダ名、会社名、学校名等)がだいたいわかる。
本来、ネット上のコンピュータ同士は数字の羅列であるIPアドレスによって識別、通信しているが、人間にとってIPアドレスは扱いにくい為、別名としてドメインを運用するようになった。
ドメイン管理はICANNという組織が一元管理しており、重複しないよう発行されている。
だいさんせだいいどうつうしんしすてむ【第3世代移動通信システム】
ITU(国際電気通信連合)によって定められた「IMT-2000」標準に準拠したデジタル携帯電話のこと。
高速データ通信やマルチメディアを利用した各種のサービスなどが提供された。
各キャリアでサービス内容は異なるがテレビ電話やスマートフォンなど新しいサービス・規格が登場した。
だいよんせだいいどうつうしんしすてむ【第4世代移動通信システム】
第3世代移動通信システムをさらに発展させたもの。
データ転送速度が大幅に強化され、IPv6に対応した。
正式に各種無線技術に対応し、シームレス通信を実現する。