アラダス辞典
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ギョーカイ用語からウチワネタまで アラダス辞典
な行
ねっとさかいすじくれあ【ネット堺筋クレア】
アラダスが12階に事務所を構えるビル。
どこからでも目立つような建物なので、上を向いて歩けばアラダスにたどり着ける。
ちなみに13階には、関係者しか行くことができないつくりになっていて、エレベーターも
13階には止まらない。
これまで10回ほどチャレンジをこころみたが、「その階には行けません」と、エレベーターに
冷たく言い放たれ、未だ行くことができていない。
のんぶる【ノンブル】
ページ(通し)番号のこと。
本や雑誌を開けば必ず左右上下の隅に存在する。
表紙を表1、裏表紙を表4と数え、ノンブルを入れない。
また、遊び紙、トビラ、奥付けなども、勘定には入れるが、ノンブルを入れない場合が多い。
これは印刷・出版の業界用語で、なぜかフランス語のnombre(数)が由来。
英語で言えば、ナンバー。
クライアントにうっかり「ノンブル」と言ってしまい、相手がヨーロッパの言葉に詳しい方だったりすると、なぜフランス語なのか?なぜドイツ語なのか?なぜポルトガル語なのか?と質問された経験を持つデザイナーは少なからず存在する。
その際は「活版印刷の技術が黒船でやってきたから」と答えておけば、その場が丸く収まる。
ウェブサイトもページ数で数えることがあるが、ノンブルはほとんど使用しない。
これに変わるものがURLである、との記述がウィキペディアに存在するが、その発想は少し変。