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ふじわらのとしゆき【藤原敏行】

ふじわらのとしゆき【藤原敏行】

生年不詳。平安時代初期の歌人。書家。官人。官位は従四位上、右兵衛督。三十六歌仙の一人。六歌仙の一人である在原業平と交流があり、空海とともに能書家として知られていた。

 

秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる(古今和歌集、秋歌上、一六九)
[歌意]秋がきたと、目にハッキリと見えないけれど、風の音でそう感じられることだ。

 

ちなみに、明治中期から昭和初期に活躍された會津八一(歌人・書家・美術史家)先生のお歌にも、似た心境を詠んだものがある。個人的に大好きな歌なので紹介しておく。

 

はつなつのかぜとなりぬとみほとけはをゆびのうれにほのしらすらし
[歌意]初夏の風になったなぁと、仏さまは指先でそれとなく感じ取られるらしい。

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2013/09/24 posted by うっきー

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